
人気アイドルグループ「AKB48」が、9月26日に世界遺産の奈良・薬師寺で行った奉納公演「夢の花びらたち」を完全収録したオフィシャルブックが発売された。参加した選抜メンバー22人のオフショット&インタビューや公演全行程密着ガイドなど、まさに完全保存版だ。編集スタッフが、公演直前のマル秘エピソードを明かした。本番前の午後0時半から1時間、メンバーは奈良市内の老舗旅館2カ所でグラビア撮影に臨んだ。場所柄、メンバーのノリは完全に“修学旅行モード”。大島優子(21)は「心が休まって自然と表情がやわらぐ気がします」とリラックス。板野友美(19)は「日ごろの感謝を込めてお祖父ちゃん、お祖母ちゃんを連れてきてあげたいなって思いました」としみじみ。奈良市内でのグラビア撮影を終えて薬師寺へ。リハーサルを済ませ、本番まであと1時間を切った午後5時過ぎに全員が集まった。現場の空気はピリピリしていた」と取材スタッフ。それには理由があった。本番で各自が話すMCに、総合プロデューサーの秋元康氏(54)から集合直前、「MCの内容をもう一度考え直しなさい。みんなで相談し直しなさい」と“ダメだし”が出たからだった。秋元氏は、もっと薬師寺にちなんだ話題を話すよう求めたのだが、これにメンバーたちは大慌て。大島は薬師寺の歴史から勉強を再開。「久々に追い込まれました」と苦笑いを浮かべた。〈©夕刊フジ、写真提供:産経新聞社〉